2021年05月10日
子どもの為に美味しいものを我慢する

昨日、私は鰻重を食べてしまいました。
本格鰻重は、お新香もお吸い物も上品です!
「食べた、食べた。わらわは満足じゃ(笑)」と思った時、
あるセリフを思い出しました。
「お母さんが、美味しいものも食べずに我慢して僕の為に…」
私はフィギュアスケートの大ファン。
女子は、サーシャ、アッコさん、新葉ちゃん、
男子は、ステファン、Pチャン、リッポン、樹くん、
などが大好き❤️
前述のセリフは、この方々のものではありませんが。
平昌五輪・中国代表の金博洋選手のお話。
彼は、世界で最初に数多くの4回転ジャンプをプログラムに取り入れ、男子フィギュア界を震撼させた先駆者。五輪でもメダルを期待されていました。
しかし、そのジャンプにミスが出て惜しくも4位。メダルには届きませんでした。
その時、彼が泣きながら言ったのがこのセリフ。
「お母さんが僕の為に、美味しいものも食べずに我慢してお金の支援をしてくれたのに、申し訳ない…。」
親孝行さに胸を打たれたセリフですが、私はお母さんの方にも感涙しました。
私は息子の為に、どれだけ我慢できているのだろうか。
私も見習おうといつも思っていたのに、昨日は思い出したのが、美味しい思いをした後だなんて(>_<)
ところで、金博洋選手はメダリストには なれませんでしたが、何も光が当たる人だけに、感動的なドラマがあるわけではないということです。
かごはら南教室の子ども達も、例えなかなか結果が出ないとしても、一生懸命頑張っています。
そんな『過程』を、大切に評価してあげたいな、といつも思います。
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