2021年04月18日

読書は 遊び?勉強?



こんにちは。
『かごはら南』教室長の松本です。


読書について一つ思っていることがあります。

子ども達が公園でサッカーや野球をするのは遊びですが、読書はどちらかというと勉強に分類されたりしますよね。
読書イコール読解力に繋がるのでは?なんて思われたりして。

でも大人の読書は純粋に、娯楽ではありませんか?
「読書なんて素敵な趣味ですね。」なんて言われたこともあります。
分野によっては勿論、学習・研究などに分類されるものもありますが、仕事で読むものでなければ、それも含め大抵の場合は趣味、娯楽ですよね。

例えば、冒険物語ならロールプレイングだし、歴史ものは人生ゲーム?ワクワクしますね。「事実は小説より奇なり」なんて言いますし。

今年の大河ドラマの主人公・渋沢栄一はご近所?で生まれ育っているし、熊谷直実は歌舞伎の演目にもなっています。

豊臣軍(石田三成)の忍城攻めでは、お隣の市に石田堤が残っているし、熊谷市内の高城神社にはその時の被害の痕跡があるそうです。
その忍城攻めでは、あの有名な真田信繁(幸村)も来ています!
身近な所にも歴史の題材が転がっていますね。

サッカーや水泳など、それらの上達本を読めば一石二鳥ですよ!スゴいですね。ラッキーです(笑)

ともあれ、子ども達にも、楽しんで本を読んで貰いたいなぁ、といつも切実に思っています。

私は、好きな本は?と聞かれると、子どもの頃に読んだ本や、読んでもらった絵本。若い頃読んだものが頭に浮かびます。
同じ本でも、読んだ年齢が違うと印象や感想まで違ったりしますね。
だからこそ、小さい頃にたくさん読んで欲しいなと思います。
その時の印象は、二度と感じられないものですので。




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Posted by 銀座みらい教室 at 08:00Comments(0)指導者の思い