2021年05月29日

子ども達への思い

子ども達への思い


どこの塾でも、お通いのお子さん達のことは、「生徒」と呼ぶのが一般的でしょうか。

学研教室では、「会員さん」と呼んだり、「学研生」などとも言ったりしますね。

でも私は、自分の教室の子ども達のことは、

「うちの子」とか

「子ども(たち)」とか呼んでいます。

自分の子どもだと思って接しようという思いからです。

何だか綺麗事?
はたまた偽善的?

そう思われるだろうなぁ、という自覚はあります。

でもこれは、私の経験から決めたことです。


私は両親から、たっっっぷりの愛情を受けて育ちました。
そんな私が、先生や先輩、上司から、嫌な思いをした時、辛い思いをした時、両親が知ったら悲しむだろうな、と思うことがありました。
時には、相手に対して憤ることもあるでしょう。
例え私が悪かったとしても、親ってそういう存在なんだろうな、と思いました。


逆もあります。
私は若い頃、学校の教員をしていました。
教員の時は、生徒に対しては私の方が立場が上です。
だから上から目線で、ものを見たり考えたり、厳しいことをしてしまったり、ということもありました。

ですが、いつの頃か、はたと気付いたのです。

この子達の親御さんにとっては、どの子も可愛くて、愛しくて、
かけがえのない我が子なんだ、と。

だから、どんなにこちらが正しかったとしても、傷つけるような言い方、やり方は絶対にしてはいけない。
ましてや、簡単に叱ってはいけない。
親御さんが悲しむようなことをしてはいけない、と。

生徒達の親御さんも、私の両親が私を思ってくれたのと同じなんだ、と。


その時の経験から、今の私は、子ども達の向こう側に親御さんの姿を思い浮かべます。

そして、自分がこの子の親だったら、と考えていたら、いつの間にか、どの子も愛おしくて仕方がなくなりました。

だから、私にとって教室の子どもたちは、

私の子ども!
「うちの」子どもたち!

なのです(*^^*)


こんな可愛い子ども達をお預けくださり、ご両親さまには、
ただただ感謝です。


子どもたちに精一杯の愛情を。

ご両親さまには感謝の気持ちを。


『かごはら南』教室の第二のモットーです。







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Posted by 銀座みらい教室 at 12:00│Comments(0)指導者の思い
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